映画「スタンドバイミー」あらすじ

作家であるゴードンはある新聞記事に目を止める。それは少年時代の親友のクリスが殺されたという記事だった。ゴードンはその記事がきっかけで少年時代に思いを馳せる。少年時代、クリスのほかにテディ、バーンという仲間がいた。皆タイプは違ったが、馬が合いつるんでいた。ある時彼らは、森の中に行方不明の青年の死体が放置されているという噂を耳にする。死体を見つけたら有名になれると彼らは思い、死体探しの冒険に出掛けることにする。犬をけしかけられたり、列車にひかれそうになったり蛭にひっつかれたりと色々ありながらも皆で協力して乗り越えていく。野宿をすることになった夜、ゴードンとクリスは話をする。クリスはゴードンに物書きになるように、ゴードンはクリスに頭がいいのだから進学するように言う。さらに4人は歩みをすすめ、死体を見つける。だが不良グループのボスも死体の噂を聞きつけ、その場に駆けつけたためはちあわせしてしまう。先に死体を見つけたにも関わらず、その死体をよこせと不良グループのボスに言われ抵抗する4人。護身用に持ってきていた拳銃を発砲してしまい、それに驚いたボスは逃げていく。そんな冒険を繰り広げた4人はいつものように別れる。だが、進路も皆違い別々の道を歩みだしたため疎遠になっていく。大人になりゴードンは作家になり、クリスは弁護士になる。クリスとはしばらく会っていなかったが、新聞記事を見て少年時代を思いだしあの頃のような友達はもうできないと思うのだった。

映画「スタンドバイミー」感想

スタンドバイミーは言わずもがな不朽の名作である。死体探しに行くという目的は重要ではなく、少年たちの冒険を魅せてくる映画だ。皆家庭環境の悩みなどを抱えているが友達といれば笑って過ごせる、彼らといれば大丈夫だという少年時代特有の絆を感じる。スタンドバイミーは絶対に3度見る映画だと思う。子供の頃に見て、大人になってから見る。そして親になってから見るのだ。子供の頃に見たときには純粋に少年たちの冒険を楽しんで見た。しかし大人になって見たときには、彼らを見守る気持ちで見た。そして自身の子供時代への郷愁と仲がよかった友達と疎遠になっていくことへの共感を抱いた。あの頃のように家庭環境やタイプが大幅に違う友達を作るのは簡単ではなくなってしまった。少年時代特有の絆も大人になった今はもう作れない。誰にとってもあの頃のような友達はもう作れないのかもしれないと思う。親になってから見たら、どう感じるのかまだわからない。親になってからのお楽しみだ。