映画「僕の彼女は魔法使い」あらすじ

普通の人間には知られないところで、神様に仕える白魔女が存在していた。
人の幸せを願い、与える愛の魔法を使う白魔女。
そんな白魔女に対抗するかのように、人の愛を奪う黒の魔法使いが現れはじめる。
黒魔女は自分の欲望のために魔法を使い、やがて白魔女を絶滅の危機に追いやってしまった…。
白魔女の生き残りである風花は、母の教えとヘルメスの導きから、運命の赤い糸で無図ばれたパートナーを探している。
風花の目的は、パートナーとともに愛の力で黒の魔法使いを退けること。
そんな風化が、ごく普通の高校生、竹中優一に運命の赤い糸を見出す。
転校生として優一の前に現れた風花だが、やがて彼女が魔法使いであることが優一にバレてしまう。
不信に思いながらも、風花を受け入れる優一。
しかし、黒の魔法使いの襲撃により風花は優一の記憶を消してしまう決心をする。
それから5年後。
奇跡の再会を果たした二人だったが、優一の記憶は消えたまま。
風花はかつての白魔女の影はひそめ、神の存在も否定する考えを持つようになっていた。
肉体の記憶ではなく、魂の記憶が二人の記憶を呼び戻す。
風花と優一は、かつて死んだはずの風花の祖父のもとで魔法の修行をしていた!
そして、最後の白魔女である風花を守るため、優一は風花の魔力を自分の身体へと移動させることを提案していたのだ。
風花に化けていたのは、高校の同級生だった百合子だった。
百合子は優一が好きだったが、優一と親しくなった風花に嫉妬し、黒の魔法使いに「優一を奪え」と奪う愛の魔法で操られてしまう。
風花と優一はヘルメスに添う愛の力で、黒の魔法使いに立ち向かう。

映画「僕の彼女は魔法使い」感想

幸福の科学による実写映画。
出家したことで一時世間を騒がせた、清水富美加こと千眼美子名義では初の主演作。
宗教色が強いところもあるが、千眼の演技力が素晴らしいと思った。
24歳とのことだが、高校生パートでも違和感がない。
それどころか、透明感のある表情に、同じ女であるにも関わらず「とても可愛い!」と思ってしまったほどである。
ストーリーはなかなかわかりやすいと思う。
魔法のこととか、神様のことは専門的であり世界観の予備知識がなかったためか、少し退屈だと感じてしまうこともあった…。
ただ、正義と悪、白と黒の対比はとても分かりやすかったし、どこか安心して観ることができたのは事実。
近年は、魔法といえばイギリス映画がとても目立っていて、派手なCGを使用して見せている部分がとても大きい。
規模の違いもあるけれど、この「僕の彼女は魔法使い」はベタでどこか懐かしい雰囲気のあるところが他の魔法映画とはまた別物だと思わせてくれる。
変な色眼鏡をとって、一度は純粋に見てもいいと思う。
千眼を見るだけでも一見の価値あり。