映画「アメリカン・スナイパー」あらすじ

『アメリカン・スナイパー』は実話を基にした映画です。幼い時から狙撃を得意としていた『カイル・クリス』は、その腕が認められて、アメリカ海軍の特殊部隊であるネイビー・シールズへの所属が決まりました。数々の戦場に派遣され活躍し続けたクリスは、味方からは「伝説」、敵からは「悪魔」と呼ばれるようになった。クリスは、女と子供を殺すこと嫌がっていた。敵地を偵察中、仲間が乗った戦車に近づいてくる現地の女性とその子供を不審に感じたクリスは、手榴弾を隠し持っていることに気づき、その女性を射殺した。仲間からは英雄と称えられたが、クリスはこのようなことにストレスを感じ、戦場に派遣されるごとに病に侵されて行く。PTSDという病いを宣告されながらも戦場に行き任務を果たす。しかし、戦地から帰還しても悪夢に悩むことになる。4回目の派遣でクリスのライバルであったオリンピックにも出場した狙撃手を仕留めた。この4回目で、最後の派遣となり退役が決まった。退役後も悪夢は続き、ホームパーティーに言った時には、会場にいた犬がクリスの子供を追いかけただけで、その犬を殺しかけた。このストレス障害を心配したクリスの妻であるタヤの勧めでテキサス州の田舎に引っ越した。そこで、スナイパーの指導をしながら穏やかな生活を取りもどしつつあった。また、クリスは自身の経験から、自分のようにPTSDに苦しむ元兵士たちのセラピーを手伝うようになる。元海兵隊員を連れて射撃場へ向かったクリスは、その元海兵隊員に射殺さる。

映画「アメリカン・スナイパー」感想

私は、この映画を見て心が痛くなった。日本で生活をしていたら戦争と関わることはほとんど無い。関わると言ったら実際に戦場に行き撮影する戦場カメラマンである。しかし、軍隊を持つアメリカなどでは、実際に戦場に行き、武器や手榴弾を持ち敵軍を攻めたり、殺したりする生活と日本のような安全な生活を交互に繰り返すという環境がある。私は、映画のこのようなシーンに新鮮味を感じた。また、日本の子供は、学校に行くことが義務であり、多くの子供が教育を受けている。しかし、まだまだ戦争が行われている地域では子供は、重要な兵士である。学校に通い教育を受けている子供はあまりいないと言うことに驚いた。また、アメリカ人兵士の心理的な病いにも共感した。人を殺めると言うことは、想像以上のストレスになるに違いない。また、いつ自分が殺されるか分からないというストレスもある。
 このように、日本で生活をしていたら感じることがない現実をこの映画で教えられた。