映画「ショーシャンクの空に」あらすじ

エリート銀行員アンドリュー・デゥフレーン(通称アンディ)はある日、不倫をしていた妻とその愛人を射殺した疑いをかけられ逮捕される。身に覚えのないアンディは無実を訴えるも虚しく終身刑に。当時最悪な刑務所と言われるショーシャンク刑務所で服役をすることとなる。アンディ達新人受刑者が護送されてくる頃、長年服役中で調達役のエリス・ボイド・レディング(通称レッド)は仮釈放の審査で更生を訴えるもまたもや却下され落胆していた。
ショーシャンク刑務所の説明をするノートン所長とハドリー主任刑務官は脅しともとれるような紹介をし、それによって取り乱した1人の受刑者を過剰に暴行。受刑者はその後死亡した。アンディは誰にも心を開かなかったがある日、調達屋のレッドに好物採取の趣味といい小さなロックハンマーの調達を依頼する。それをきっかけにアンディとレッドは度々話すようになる。
ある日夏の暑い日に屋根の修理中、ハドリーの遺産相続を知ったアンディは銀行員だった時の知識を活かしハドリーに解決策を教える代わりに仲間たちにビールをくれないかと提案する。次第にアンディは確かな知識を買われ気に入られるようになり、図書係に就任。そこで50年程服役している老人受刑者ブルックスの助手になる。本当の目的はアンディの知識を利用し税務処理や資産の不正運用を任せるためであった。ブルックスはその後仮釈放が決まるが塀の外には行きたくないと取り乱す。アンディはせっかくのチャンスだとブルックスを説得しブルックスは晴れて自由の身になるが結局塀の外の生活に馴染めずに自殺してしまう。
その後トミーという新人受刑者が入ってくる。彼はアンディの妻を殺した人物に出会った事があると言い始める。アンディは所長にその事を訴え無実であることを証明できるかもしれないと哀願するが、不正運用をアンディに任せている為が懲罰房にアンディを入れトミーを呼び出し、脱走に見せかけて射殺した。
トミーの死後、アンディの様子は一変。ある嵐の夜、アンディはレッドに謎めいた伝言を残す。仲間たちはアンディが自殺するのではないかと心配するが、翌朝、響き渡るサイレン。アンディが独房から消えていることが発覚。所長らが駆けつけ大判のポスターをはがすとそこにはアンディが脱獄するために小さなロックハンマーで20年掘り続けた大穴が…!アンディは20年という歳月をかけ脱獄計画をたて実行したのだった。更にアンディは予てより架空の人物を作り上げてそこに不正のお金を移し替えており、そのお金を引き出すとともに、所長達の数々の素行の告発状を新聞社へ送りつける。全てを失った所長は拳銃で自殺。
アンディは無事に架空の人物になりすまし脱獄を成功させるのだった。
その後、レッドが仮釈放を迎えるが長年の服役に慣れすぎておりブルックス同様塀の外の生活に馴染めず、自殺を考えるのだった。しかしレッドはアンディが脱出する前の日に言っていた言葉を思い出しメキシコへ向かう。言われた場所にレッドが行くとそこには悠々自適な生活を送るアンディの姿があった。再び再開した2人は喜びの抱擁を交わすのであった。

映画「ショーシャンクの空に」感想

ショーシャンクの空にを超える映画は未だかつてありません。2時間22分というとても長い映画ですが正直長いと感じる事はないですし無駄なシーンなど1つもありません。伏線の張り方もとにかく匠で、その伏線の回収もきっちりとぬかりなくされており、それによってもたらされるラストの爽快感と言ったらとんでもないです。そして何とも言いがたい感動で涙が溢れます。アンディ役のティムロビンズとレッド役のモーガン・フリーマンの演技も本当に見事で、どうしてこれがアカデミー賞をノミネートのみで受賞しなかったのかが正直わからないと思うほどの映画です。
私がこの映画から学んだことは、どんな状況になっても決して希望を捨てないこと。仲間には優しくすること、そして何よりどこに居てもどんな時でも自分を見失わずに信じ続ける事です。信じ続けて希望を捨てずに努力をすれば不可能に思える事も可能になるということです。映画を見た後に感動で立ち上がれなくなったのはこの映画が初めてです。